小物入れはデスクやテーブルの上で散らばりがちな細々したものをすっきりと整理してくれる便利なものです。しかし小物入れそのものがインテリアに合わないことも既製品では起こりがちです。
100円ショップで購入できる材料で、ジュエリーボックスのような美しい小物入れを作ります。デザインを工夫しインテリアに調和させてください。

100均のアクリルケースで作るステンドグラス風小物入れ

ダイソーやセリアで販売しているガラス絵の具(グラスペイント)を利用してステンドグラス風の小物入れを作ります。ガラス絵の具は汎用性が高いアイテムなので、使い方を覚えておいて損はありません。

材料
□蓋つきアクリルケース
アクリルケースをそのまま使ってもいいですが、フォトフレームと木材を利用して自作するとさらに本格的な出来栄えになります。ステンドグラス風ペイントを施しますので、少なくても蓋には無色透明の板が張られている状態にしておいてください。
□ガラス絵の具
□絵筆、楊枝
□下絵または下絵描き用の紙

作り方
① 下絵がない場合、先に下絵を紙に描いておきます。そのまま転写できるよう描きいれる面のサイズに合わせて下絵を描いてください。
② 下絵を下に敷くかマスキングテープなどで貼りつけ、下絵通りに黒のガラス絵の具で枠線を描きいれます。絵の具の容器から直接描けるようになっていますが、うまく描けない場合は絵筆を使って厚みが出るほどしっかりと絵の具を塗ってください。水は使わないでください。
③ 枠線を描き終えたら、少し乾くのを待って枠線の内側に色を塗ります。厚めに均等に塗るのがきれいに仕上げるコツです。細かい部分は楊枝を使うときれいに塗れます。塗り終わったら半日以上しっかりと乾かしてください。
④ 全面アクリルのケースを使う場合、各面の辺に黒のガラス絵の具で太めの枠を描き入れるとステンドグラスらしさが出ます。

100均の樹脂粘土とガラス皿で作る小物入れ

小さいガラス皿はアクセサリーやゼムクリップを入れておくのにぴったりです。100円ショップの樹脂粘土を使ってデコレーションし、見せたくなる小物入れに仕上げます。

材料
□ガラス製の小皿
□樹脂粘土
□アクリル絵の具
□食器洗い用スポンジ
□楊枝
□水性ニス
□接着剤

作り方
① 樹脂粘土で作りたいモチーフとレイアウトを決めて作っていきます。樹脂粘土は乾きやすいので、少量ずつ出しながら製作してください。
② 形ができたら付けたい場所に押し当て、小皿にぴったりと付くように形を整えてください。その後楊枝を下から刺してスポンジに差し込み乾かします。モチーフが複数ある場合は水性ペンなどで小皿に印を付けながら押し付けると後でレイアウトしやすくなります。
② モチーフをアクリル絵の具で彩色し、絵の具が乾いたら水性ニスを塗ります。
③ ニスが乾いたら接着剤やグルーガンでモチーフを接着します。

100均のちりめんで作るつまみ細工の小物入れ

100円ショップはちりめんなどの和布も充実しています。ちりめんでカルトナージュした空き箱の蓋をつまみ細工で飾り付けて和風小物入れを作ってみてください。

材料
□菓子などの空き箱
□黒の無地のちりめん布
箱のすべての面とつまみ細工の台に貼り付けますので、見合った幅のものを用意してください。
□つまみ細工用布
作りたい花の色数だけ用意してください。布地はちりめん以外でもできなくはありませんが、形崩れを起こしやすいのでなるべくちりめん布にしてください。
□花芯部分に飾るパールビーズ
□厚紙
□ボンド

作り方
① 空き箱の外側にしわがよらないよう丁寧に黒のちりめんを貼ります。端は折り込んで内側に入れて貼ってください。
② 作りたいつまみ細工の花の大きさ、個数を決め、作りたい大きさより少しだけ小さい円形に型紙を切り出します。その円形よりひと回り大きく無地のちりめんを切り抜き、ボンドで厚紙に貼りつけます。紙からはみ出した布地は裏側に回して貼ります。
③ つまみ細工の花びらを作り、土台に貼って花の形を作ります。中心にはパールビーズを接着してください。
④ すべての花の形ができたら箱の蓋にレイアウトしながらグルーガンで接着します。

まとめ

ステンドグラス風の絵も粘土細工も最初は難しく感じるかもしれませんが、専門書籍やインターネットで他の人の作品も見ながらイメージをふくらませて作ってみてください。最初はうまくいかなくても、二度三度と作るうちに必ず理想通りの仕上がりに近付いてきます。