現在100円ショップにはあらゆるハンドメイドの材料が揃っていますが、中でも毛糸の種類の多さは際立っています。色や太さが様々なだけでなく、数種類の糸を縒り合わせた引き揃え糸や小さなポンポンがついているもの、ぼってりとした触感の極太毛糸など専門店にも負けない品揃えです。毛糸独特のちくちく感がないふんわりした糸も多く、ニットが苦手な人も抵抗なく身に着けられます。
子供の肌にも優しいふんわりした糸を選んで、長編みと細編みだけでできる簡単なマフラーとケープをかぎ針で手編みしてみてください。もちろんサイズを変えれば大人も使えます。

100均の毛糸でハンドメイドする子供向けマフラーの作り方

材料、道具
□毛糸
作りたいサイズや毛糸の太さにもよりますが、子供用なら大体3~4玉は必要です。100円ショップの在庫は安定しませんので、少し多めに買い揃えておくことをお勧めします。
□かぎ針
毛糸のパッケージに指示されている号数のかぎ針を用意してください。
□とじ針
□はさみ

作り方
① 糸を左手にかけ、目を立ち上げてマフラーの幅に欲しい分だけ鎖編みをします。
② 立ち上げ目の鎖を3目編み、折り返し長編みをしていきます。これを繰り返します。
③ 糸を換えるときは目の編み終わりに新しい糸を重ね、それまで編んでいた糸とまとめて引き抜きます。糸の端は編み目の内側に入るように編みながら隠します。
④ 最後まで編み終わったら鎖1目編んで糸を引きます。目が締まるまでしっかりと引いたらとじ針に通し、残りの糸を編地に絡ませてから切ります。

フリンジを付けたい場合は20cmに切った毛糸を3本組みにして付けたいフリンジの数だけ用意し、端の編み目にとじ針を使って20cmの中心あたりを引き入れて輪にします。そこに残った端を通して引き締めればフリンジの完成です。すべて付けたら最後にはさみで長さを揃えてください。

100均の毛糸でハンドメイドする子供向けストールケープの作り方

材料、道具
□毛糸 5~6玉
□ボタン
□かぎ針
□とじ針
□縫い糸、縫い針
□はさみ

作り方
① 左手に糸をかけて目を立ち上げ、襟を一周する長さより10cm長く鎖編みをします。
② 鎖編み1目で立ち上げ、次の二段は細編みをします。その次は鎖3目で立ち上げて長編みを一段します。
③ 細編み二段、長編み一段の順で編み進め、二の腕を覆う程度の長さになったら編み終えます。糸を引いてとじ針で処理してください。
④ 右上端にボタンを付けます。ボタンの下から針を通し、ボタンに糸を通して下に戻ったら編み糸を挟んで少しゆるめに縫い付けます。4~5回糸を通したらボタンの下に針をもぐらせて数回糸を巻きつけ、縫い始めの余っていた糸と固結びして糸を切ります。ボタンホールには編み目を使います。

まとめ

使う毛糸の量は細ければ多く必要になり、太ければその分少なくて済みます。記載した必要な毛糸の玉数は毛糸の太さや編み目の細かさによって変動しますので、参考程度に考えてください。いずれにしても100円ショップの毛糸は一度棚から消えれば二度と入荷しないこともあるので、多めに購入しておくことをお勧めします。
初心者向けに長編みと細編みだけで編める簡単な方法を紹介しましたが、模様編みを挟んで編んでいくとぐっとお洒落な出来映えになります。模様編みもそれほど難しくなくできるものがたくさんあるので、かぎ針の扱いに慣れたらぜひチャレンジしてみてください。