ハンドメイド製品で価格の値段付けに頭を抱えている方が多いと聞きます。実は適当につけているなんて言う方もいらっしゃる様子。さらには、材料費プラスαで、工賃を考慮していないなんていう方も中にはいます。そうなると、基準がないといつまでたっても値上げもできないし、儲けも出ないなんて言うことになりかねません!なのでしっかりした基準をもって値段をつけるのがいいでしょう。とはいえ、一体ハンドメイドの商品の価格はどのようにしてつけたらいいのでしょうか。今回、ハンドメイド製品の値付けの方法についてお話ししたいと思います。

実際のところいくらでもいい

あなたの商品はあなたが材料を準備してあなた自身の手で作られているものなので、正直いくらでもいいのです。中には、趣味程度でやられている方は利益度外視で、材料費だけで販売している方もいらっしゃいます。逆に利益ありきで高額で販売している方もいます。値段はあなたが納得できる価格を付ければいいのです。とはいえ、基準がないとつけられないですよね。

値段をつけるコツ

あなたの商品の制作にかかるコストは、材料費、販売手数料、梱包資材、光熱費、出展料になります。さらに、ここにあなたの工賃(時間給・手間賃)を乗せます。工賃を利益と考えると値段が付けやすいですね。例えばコンビニアルバイトをイメージしてもらうとわかりやすいのですが、時給が500円だったら絶対にやりませんよね?なのでまずは、あなたの制作にかかった時間と手間をお金に換算し、実際の作業に対していくら得たいのかを大まかにイメージします。そのイメージした金額とコストを合算しましょう。さてイメージして大体の金額が決まったら、必ず利益率を計算します。

利益率の計算方法について

まず利益とは、売り上げから経費を引いた金額になります。ここでいうと、先ほどイメージしたあなたの工賃ということになりますね。利益率は、「利益÷価格x100」で計算ができます。例えば、5000円の商品で、手数料その他の経費が4500円だったら手元に残るお金は500円になるので、利益率は10%になります。逆に5000円で販売して、経費が2000円だったら、利益率は60%になります。どんなに高い商品を販売したとしても、材料費が高かったら実際手元に入ってくるお金はすくないですよね。極端な例ですが、こういったことも起こり得るので必ず確認しましょう。その利益率ですが、大体40%~60%程度の間で納めるのがいいと思います。その後、金額を調整してください。地域性やその商品の人気度にもよってくるので、お客様の反応をみて色々検討してください

まとめ

経費や価格を管理するのが大変と思ったあなた。確かに大変です。私は最初のころ、どんぶり勘定でやっていました。けれども、どんぶり勘定過ぎて、結局利益が出ない価格で販売してしまっていた!なんてことになっていました。そうならないようにあなたは必ず利益率を確認してください。では、ハンドメイド商品の制作も販売も楽しみましょう!
・ハンドメイド商品の価格は、まずは時給としてイメージするとつけやすい
・大まかな金額が決まったら、必ず利益率を計算する
・利益率は40%~60%になるようにしよう