レジン作品のレジンとは樹脂の事を言います。そして、その樹脂でアクセサリーなどを作ることができ趣味でされている人もかなり高いクオリティの作品やプロの方でアート作品を作り上げることもあります。しかし、それは教室やスクールなどで習わないといけないのかというと決してそんなことはありません。なぜなら、レジン作品素材は100均で売られていて誰でも気軽に始めることが出来るからです。「難しそう」「時間がかかりそう」とお考えの方もいらっしゃるとは思いますが、最初から上手く作ることというのは誰しもありえないことなので、練習のためにも100均へ行って気軽に買って挑戦してみてください。

始める前に知っておきたいこと

レジンセットを買う前でも買った後でも構わないのですが、作業に取り掛かる前に知っておくことがあります。レジンセットはレジン液とレジンのパーツセットが別々で売られています。これには理由があり用途によって使うレジン液の種類が変わってきます。レジン液にはハードタイプとソフトタイプがあり、ハードタイプはプラスチック並みの硬度になるのでアクセサリーを製作する時に使われます。そしてソフトタイプは硬化はしていきますが、柔らかさを残したまま硬化するのでストラップやブレスレットの製作に最適となっています。

レジン製作をする際に覚えておいた方が良い道具の名称や用語があります。まずはモールドというもので、いわゆる型枠のことをいいます。モールドにレジンを流し込み、モールドの型通りに硬化させてアクセサリー製作に使用します。空枠とは穴の開いた枠でアクセサリー用のパーツです。丸カンとはパーツとパーツまたはストラップチェーンをつなぐ円形状の金具のことで、レジンクラフトでは常に活躍する道具です。同じような種類でヒートンと言われるものがあり、これは円形状の金具にネジが付いているものでパーツに丸カンを付ける場所がない時に使用します。あとは台座やミール皿やシートシールと言われる物があり、これだけの用語と意味を知っていれば初心者の方でも問題はありません。

レジンの種類

レジン液にも種類があるように、レジンそのものにも種類があります。それは大きく分けて2種類あります。

一つは2種類の液を混ぜて化学反応で硬化するタイプです。これは混ぜた瞬間から固まっていくという特徴を持っています。もう一つは1種類の液に紫外線を当てて硬化させるタイプです。ちなみに100均で売っているのはこのタイプで、紫外線に当てないと固まりにくいという特徴を持っています。なので、固まるのを待ちながら加工アレンジしていくことも可能ということです。

100均レジンの品質

作っていると「こんなはずじゃなかった」と思われることもあるかもしれませんが、何を言っても100円商品ですので質の高さは値段相応と考えていた方が賢明です。そもそも良いレジン液というのは一度調べてみると分かりますが、思っているよりも結構な値段です。それが100円で買えてしまうのですから、凄いことなんです。高品質のレジンは気泡処理や硬化時間が早いためにそれなりの技術が必要です。なので、100均のレジンは製作のきっかけとして高品質のレジンでもっとクオリティの高い作品を作れるようになるための練習として使うことも一つの手段です。