クリスマスやバレンタインやホワイトデーなど他にも子供のお誕生日会やちょっとした贈り物など、ラッピングの機会って思っているよりも意外と多く、毎回頭を悩ませている方も多いのではないかと思います。そんな時、紙コップを使ったラッピングは加工もしやすいのでギフトボックスにはピッタリです。紙コップは100円ショップでも種類が豊富で、同じ形でも色やデザインでイメージが変わるのでいろんなバリエーションのラッピングが出来るのが嬉しいところです。ここでは、紙コップのラッピングを極めるための術をご紹介します。

紙コップラッピングの基本

まずは基本となるラッピングをご紹介します。まずは、ハサミに印をつける。ミニサイズなら2.3cmくらいで普通サイズなら2.8cmくらいの長さで印を付けます。印は直接油性ペンで書いても良いですしマスキングテープなどを貼ると分かりやすくなります。

次に紙コップの上の縁を切り落とし、ハサミの印を合わせて切り込みをほぼ均等に8箇所に入れていきます。ちょっとしたコツとして、ケーキを切る時のように2等分の位置・4等分の位置・8等分の位置の順に入れていくと均等になりやすいので試してみてください。

次に、フタになる部分を順番に折っていき、最後の一片の端を最初の一片に潜り込ませていきます。出来上がるとプロペラもしくはスクリューのように一片の左端もしくは右端がすべて隣の下に潜り込んでいる状態にすると、フタが閉まる仕組みとなります。

そして中にお菓子などのを入れて、フタの上にシールなどを貼って完成です。切り込みが短くて穴が開いてしまっても、シールを貼ってしまえば問題はありません。逆に、切り込みが長すぎてフタがしまらない場合は上の口の部分をを少しカットして調整すると効果的です。

さらにアレンジをする

基本より少し踏み込んでアレンジしてみましょう。最初の切り込みを基本よりも深く入れます。ミニサイズで3cmくらいで普通サイズ3.5cmくらいの長さで切り込みを入れます。

次に、穴あけパンチで穴を開けます。穴あけパンチにテープを使ってガイドを貼っておくと、同じ位置に開けやすくなります。もし穴あけパンチがない場合は、ハサミの先やカッターで紐が通るくらいの切り込みを入れてください。その場合少しやりにくいので、ケガをしないよう気をつけてください。

穴を開けたら、リボンを全ての穴に下から上方向に通していきます。リボンを引っ張りながらフタを閉じ、上でリボンを結びます。ボリュームのあるリボンや、シフォンなどのふわふわしたものが出来上がります。仮に細いリボンしかない時でも、3本くらいまとめて通してリボン結びするとボリュームも出て良い仕上がりになります。また、上のフチを切り取らずに、そのまま使っても良いアクセントになります。

究極は「シンプル」

紙コップにお菓子などを入れて、透明なギフトバッグに入れリボンやタイを結ぶだけという先ほどの基本よりもはるかにシンプルなラッピングです。紙コップの中にワックスペーパーを敷いて、おまけとしてピックを添えて演出してみても良いでしょう。ワックスペーパーは、紙コップに油分がシミるのを防いでくれる効果がありますし、いろんな種類のデザインも多いのでぜひ使ってみてください。

どんなことでも言えることですが、極めるということは余分なものをそぎ落としてシンプルだけど機能的で目でも楽しめるということです。