気軽に楽しめるピアス。どこのお店に行ってもかわいくて素敵で毎日楽しくなりそうなものがいっぱい。けど、気になるのは「金属アレルギー」。お店に売っているものは14Kとかチタンとかを選ぶようにしているけれども、気に入るのはそういったものが使われていないパターンが多かったりします。でも金属アレルギーを知らないことには対策ができないので、金属アレルギーについて触れていきます。

金属アレルギーの原因

金属は汗などの体液に触れると溶け出す性質を持っているので、汗によって体内にしみ込むとイオン化し体内のタンパク質と結びつくことで異物タンパク質に変化、アレルギーの元となるのです。イオン化しやすい金属は「ニッケル」「コバルト」「水銀」「クロム」が使われているものです。症状としてはかぶれや発疹・水ぶくれとなってしまいます。せっかくのオシャレもかぶれてしまったり、発疹ができてしまったりしたら、楽しめませんからね!金属アレルギーの重大性が分かったところで、ピアスに使う金具はどんなものが良いのか見ていきます。

金属アレルギーをさける素材

ピアスでよく使われている金属は、「ステンレス」「金」「チタン」「銀」があげられます。「ステンレス」自体はさびにくく、人の汗に触れても酸化しづらいです。王道はなんといっても、「金」。純度が高ければ高いほど金属アレルギーになりにくいといわれています。ただし、純金は柔らかすぎるので混ぜ金をしてあることが一般的で、14Kと呼ばれているものは純金ではないのですが、アレルギー対策で14Kを選ぶ人は多いです。「チタン」の素材自体は軽く、汗に強い素材なので、金属アレルギーを起こす人は稀です。「銀」は、金属アレルギーになりにくい金属といわれています。ただし、良質のものから悪質のものまであるので、お気をつけください。銀が黒く変色するのは、ほとんどの原因が混ぜ合わせた金属が変色しているものがほとんどです。以上が、アレルギーを起こしにくいといわれている素材なので、この4つからピアスの金具を選ぶとよいでしょう。しかしながら、本当に絶対、金属アレルギーにならないの?と言ったらそういうわけではありません。

一人一人違うアレルギー反応

ここで間違ってはいけないことは、上記にあげた「ステンレス」「金」「チタン」「銀」は、「アレルギー反応を起こしにくい」ということです。その4つはすべて金属です。全く大丈夫というわけではありません。ただしほかの金属に比べたら、汗に触れたときに反応しにくい材質であるということが言えます。また、ひとりひとりアレルギー反応が違います。何を使ってもアレルギー反応が出てしまうという方は病院でパッチテストを受け、反応が出ないピアス金具を使うとよいでしょう。

まとめ

さて、今回はピアスの金具部分にも注意してあげましょう。ということで「金属アレルギーを起こしにくい金具」についてお話いたしました。如何でしたでしょうか。
・ 金属アレルギーを極力起こしにくい金具を選定する
・ 何を使ってもアレルギー反応がある人はパッチテストをして反応しない材質のものを使う

ピアスは日常生活で長時間付けるアクセサリーですから、金具部分も気を付けてあげましょうね!