手芸の種類はたくさんあり、どれがいいかを選ぶのは困難です。ここでは数ある手芸の種類の中でも初心者にお勧めなものを5つ選んでみました。

大人気の羊毛フェルト手芸は飽きずに楽しめる種類の手芸

羊毛フェルトとは、ふわふわした羊毛を専用の針で突いて固めていき好みのマスコットなどの形にする手芸で、大変に人気があります。
人気の理由は羊毛フェルトマスコットの、本物の動物に近いテクスチャーです。突き固めても残るふんわりとした感触や細かな毛羽立ちは動物の毛並みに近く、それを生かしたリアルな動物のマスコットが多数生み出されています。
揃える道具が少なく済むのも羊毛フェルト手芸の長所です。羊毛フェルトに専用の針とマットがあればとりあえず始めることができます。

100均材料も充実のレジンは初心者でも作れる種類が豊富

レジンアートは紫外線で固まる性質を持ったUVレジン液に、色をつけたり好みのアイテムを入れて固める手芸です。固めたレジンはアクセサリーやインテリア小物として利用します。
レジンの魅力はなんといっても、あらゆるものを中に封じ込めて楽しめるところです。生花などの生ものは向きませんが、金属、鉱物、ドライフラワー、フィルムなどあらゆるものがレジンアートに利用できます。
レジン用の型や顔料も豊富に揃っていますので、初心者でも思うようにレジンアートを楽しめます。100円ショップにもUVレジン液を始めとした材料が豊富に揃っていますので、それを利用すれば材料費もそれほどかかりません。
レジンアレルギーを防ぐために、レジンアートを製作する際は必ず手袋を装着し、換気を忘れずに行ってください。

ビーズの多彩な種類を楽しみながら作れるビーズアクセサリー

一時期のブームはすっかり下火になったものの、今でも根強いファンがいるのがビーズアクセサリーです。
ビーズといえばガラス製のシードビーズやスワロフスキービーズを思い起こす人が多いですが、木や石、金属などの素材でできたものもありその種類は膨大です。それらのビーズを思うままに組み合わせて編んだり繋げたりするアクセサリー作りはとても魅力があり飽きません。
単純に繋げたり通したりするだけでも、素材の選び方次第でフォーマルやドレスアップ用のアクセサリーになります。高価なジュエリーに劣らない装身具を自分の手で作り出す楽しみは他に換え難いものです。

数ある手芸の種類の中でも歴史ある編み物は没頭したい人向け

実用的な手芸として古くから楽しまれている編み物は、手芸としては上級者向けの印象がありますが実は初心者でも十分に楽しめます。
編み物には編み棒を使う棒針編みとかぎ針を使うかぎ針編みがあり、セーターなどの衣服を作るには棒針編み、モチーフや小物を編むにはかぎ針編みが向いています。一般的には針が扱いやすく小物を編めるかぎ針の方が初心者に向いていると言われます。
編み物は単純作業がメインなので、黙々と作業に没頭したい人に向いています。

手芸の王道ソーイングは作品の種類も多種多様

ソーイングは趣味として作品を作るだけでなく、技術はほつれ直しやズボンの裾上げなど実生活にも役立ちますので、身につけておいて損はない実用的な手芸です。
また作品の幅は衣服やファブリックなど大きく手のこんだものから、ポーチのような小さいものまで多様です。服を作るのは最初は難しくても、小物からなら簡単に作ることができます。
ソーイングを始めるときにネックになるのがミシンです。高価なものなのですぐには購入を決断できなくても、ソーイングを続けるならミシンは必須になります。コンピューターミシンでも二万円台から十分な機能がついた機種を購入できますので、ソーイングを始めたら検討してみてください。

まとめ

上に挙げた手芸で共通するのが、もっとも基礎的な道具と材料はほとんど100円ショップで購入できるという点です。どれも質はそれなりであるものの、練習用には十分用を果たします。初めは100円ショップのアイテムを試しに使い、続けられるようなら手芸専門店で本格的な道具を購入するのもひとつの方法です。
手芸のいちばんの楽しみは、自分の手で作品を作り上げていくところにあります。今まで手芸の経験がなかった人も、ぜひ一度は作品を作る楽しみを味わってみてください。