クラフトマスクとは

風邪の時だけではなく風邪予防やウイルス対策、すっぴんや芸能人の顔隠し、お洒落の一部にもなりつつあるマスクはクラフトでオリジナルマスクを作るのもおすすめです。

最近のカラフルでデザインの豊富な生地使って自分だけのオリジナルなマスクを作るのもいかがでしょうか。

マスク作りに必要な材料

・ガーゼ生地…可愛らしい柄と色が豊富にあります。素材も赤ちゃんや子供にはふわふわした素材のガーゼにすれば肌にも優しいです。

・ゴム紐…整菌・抗菌作用のあるマスク用ゴムを使用すれば、より風邪予防の効果は高まります。

・高性能フィルター…抗菌・消臭の他にも、女性には特に嬉しい保湿高価があるものもあります。

比較的分厚くなりがちな手作りのマスクも、呼吸も楽にしたいときは1層式のマスクで予防することができます。

マスクの形の種類

・長方形のマスク…子供の給食時によく使用される形です。

・タックマスク…顔全体をしっかり包みたいときに最適なマスクです。横に大きなひだがあり、顔のサイズに合わせて調節しやすいメリットもあります。

・立体型マスク…鼻までしっかりと覆いたい人に最適のマスクです。風邪をひいている人やしっかり予防したい人にも、密閉性のある立体型のマスクはおすすめです。

クラフトのマスクの種類も用途に合わせて選ぶようにしましょう。

立体型マスクの作り方

立体型のマスクは顔全体を覆う事ができるので使い勝手が良いです。

《材料》

・ダブルガーゼ(16×22㎝)×2枚

・シーチング(16×22㎝)×2枚

・マスクゴム(50㎝)

・型紙

マスクの型紙は横16㎝縦10㎝程度のものを使用します。型紙はインターネットで「マスク 型紙」で検索すればヒットします。実物大に印刷して使いましょう。

《作り方》

立体マスクの型紙は4枚使用します。シーチング2枚と、ダブルガーゼ2枚用です。

それぞれの生地の端は裏面に折り込みます。そしてシーチングは2枚をマスクの中央に向かって立体が出るように合わせて縫い付けます。縫い代は1㎝が目安です。

ダブルガーゼも同様に、大きく放物線を描いている面を合わせて立体的になるように縫い合わせます。

次にシーチングとダブルガーゼの裏面と裏面を合わせて縫い付けて、横端は3つ折りにしてゴム糸を通せば完成です。

結び目は内側に隠して、自分のサイズに合うようにゴムの長さを調節します。

シーチングとは

初心者にも安心の縫いやすい生地のことです。目が比較的粗めで針通りも良く、柔らかいのが特徴にあります。

デザインも無地のものから可愛いデザインのものまで豊富にあります。

イベントで用いるお面(マスク)

ハロウィンや誕生日パーティのマスクは、その季節やイベントに合ったキャラクターものや雰囲気のあるお面で楽しむのもおすすめです。

ダウンロードしたものは色を塗ったり余分なところをカットして使用します。予めカラープリントしたものであれば失敗も少なくなります。

マスクの両端にはゴム糸を通す穴をきり等で開けて、最後にゴム糸を通して結べば完成です。

アニメの舞踏会シーンでも出てくるアイマスクは、ゴム糸の代わりに棒を使用します。アイマスクの端には割りばしや竹串を付けて完成です。

クラフト用のひらがな型紙でステンシルを楽しむ

ステンシルとは模様を切り抜いた金属製やプラスチック製、紙製などの型紙に染料やインクを摺り込み染色する版画の技法のことで、一般の人でも手軽にできるのでクラフト用に型紙が売られています。市販の型紙を利用してステンシルを始めてみましょう。

ひらがなの型紙

ひらがなの型紙はよく保育園や幼稚園に上がる子供の持ち物に名前を入れたりするのに使います。ひらがなの型紙を使えばきれいで大量にプリントすることができてステンシル独特の味わいもあるので、忙しいお母さんやおしゃれにハンドメイドしたいお母さんにもってこいです。着替えや体操服、絵本バッグなどにもかわいく名前入れができます。

ステンシルのやり方

ではステンシルのやり方を少し説明していきましょう。まず必要になるのは型紙と染色用の顔料です。布を染める場合は専用のインク(セタカラー・ディライト・ターナーなど)で染めていきます。あとはインクを付けて布にパッティングするためのスポンジが必要です。スポンジは専用のものを使ってもいいですが、台所用のスポンジをカットして割りばしの先に輪ゴムでくくり付けて手作りして使ってもOKです。

型紙を染めたい部分に置いたらスポンジにインクを少しずつ付けてくり抜かれた部分に叩いて付けていきます。少しずつ塗り重ねていくのがポイントです。たくさん付けると滲んだり型からはみ出したりするので注意してください。

染め終わったらしっかりと2日間ほど乾かしたり、アイロンがけが必要なものはアイロンをかけます。しっかりと乾かさないと繊維に染料が定着せず洗濯すると剥がれてきてしまうので時間をかけて乾かしてください。

染色のいろいろ

手軽に布に染色したいならアクリル絵の具を使って染めることもできますが、どうしても乾くと絵具が割れてきてしまいます。そんなときに活躍するのが布への定着を高めることのできるテキスタイルメディウムです。テキスタイルメディウムを混ぜて使うとひび割れを防げて洗濯を繰り返しても絵具が剥がれていくのをかなり抑えることができます。

発砲インクを使えばインクが膨らんでふっくらとした質感に仕上がります。よくトレーナーなどに印刷してありますよね。あれです。好きな色に混ぜて使えるものもあり、ステンシルですてきな服をデザインすることもできます。発砲インクは塗る前によく混ぜて使うことがポイントです。しっかり混ぜないと上手く膨らまないので要注意ですよ。

型紙を手作り

型紙は100均でも手に入るほどステンシルもポピュラーになりました。ひらがな以外にもアルファベットや数字、図柄までいろいろなものが揃っています。

好きな型紙が見つからないときは手作りしてみましょう。型紙に使うのはクリアファイルです。クリアファイルの中に作りたい図柄を挟みカッターで切り抜いて作ります。カッターナイフを使うと細かい部分がカットしやすいです。ラミネートの機械を持っている人は作りたい図柄を挟んでラミネートしてしまえば簡単に作業ができます。

クリアファイルの他に利用できるものはプラバンや厚紙、フリーザーペーパーやクッキングシートなどインクを通さないものなら何でも使えます。マスキングテープをくり抜いてもステンシルできます。ただし、紙やこうした簡易的なステンシルシートの代わりになるものは何度も使うことができないので、デザインしたものを何度も使いたいときにはクリアファイルなどしっかりとした素材で作った方がいいでしょう。

図柄をデザインするときは輪にくり抜くところの間に線を入れて抜けてしまわないように工夫します。例えば”O”などの中央です。どうしてもデザイン的に線を入れたくない場合は島にして裏に両面テープを貼るなどしてステンシルすることもできます。

ハンドメイドで使うスナップボタンの種類と取り付け方

スナップボタンは専門の器具がいるのではないかと敬遠してしまう人も多い止め具です。しかし服やバッグ、小物など、スナップボタンが使えるようになれば作品の幅が広がり、便利になります。ここではスナップボタンの種類と取り付け方を解説します。

スナップボタンのパーツの名称

スナップボタンには上側と下側があり、上側は表になるヘッドと接着するバネ、下側は接着するゲンコと裏にくるホソの4つのパーツでできています。ヘッドとバネ、ゲンコとホソを取り付けたい布地を挟んで噛み合わせることでスナップボタンの取り付けは完了します。しかし縫い付けタイプのスナップボタンに関しては接着パーツだけで、組み合うパーツはついていません。

縫い付けタイプのスナップボタン

付けたい場所に直接縫い付けるタイプです。金属製のものとプラスチック製のものがあり、どちらも縫い付けるための穴が開いています。
凹側と凸側がありますが、特に子供服や肌着に使う場合は凸側の出っ張りで肌を傷つけないよう凹側を上に付けてください。付け方も簡単で、噛み合わせにズレがないよう気をつけながら縫い止めるだけです。生地に穴を開けなくてもいいので、もし失敗しても糸を切ってやり直せます。

テープタイプのスナップボタン

ほつれ止めが不要な種類の布地(テープ)にあらかじめスナップボタンが止め付けてあるタイプです。テープごと生地に縫い付けて使います。プラスチック製のボタンはベビー服などにもよく使用されています。

かしめタイプのスナップボタン

ヘッドまたはホソについた爪を生地に突き刺し、専用の打ち具とハンマーを使ってセットするタイプです。打ち具はスナップボタンを購入するときに付属でついてきますので、用意するものは金槌だけになります。アメリカンホックとリングスナップの2種類があり、アメリカンホックはヘッドに平らな面がついていますがリングスナップのヘッドはリング状です。

取り付け方
① ボタンを付けたい場所に印を付け、外側(スナップボタンで止まらない方の面)からヘッドまたはホソの爪を生地に差し込んで爪の頭が反対側に出るまでしっかり押し込みます。
② ヘッドに対してはバネ、ホソに対してはゲンコを爪の上に乗せ、その上から打ち具を当ててしっかり止まるまで金槌で叩きます。

はめこみタイプのプラスチックスナップボタン(専用工具不要ワンタッチタイプ)

生地にパーツを差し込み、指で押し込んで止めるタイプのプラスチック製スナップボタンです。ワンタッチプラスナップという名前で販売されています。手軽なので多くの人が使っていますが、やや外れやすいのが難点です。

取り付け方
① 生地の取り付けたい部分に目打ちで穴を開け、そこからヘッドもしくはホソの出っ張りを差し込みます。
② バネまたはゲンコを出っ張りに差し込み、パチッと音がするまで押し込みます。

はめこみタイプのプラスチックスナップボタン(プライヤー使用タイプ)

プライヤーという専用工具を使ってはめ込むプラスチック製のスナップボタンです。ワンタッチタイプよりもしっかりと固定できるので衣服にも安心して付けられます。プライヤーを別で購入する必要がありますが、千円から二千円程度で十分な機能のものが買えます。

取り付け方
① 生地の取り付けたい場所に目打ちで穴を開け、ヘッドの尖った部分を内側に向けて差し込みます。裏返してバネを通します。
② ヘッドを下にしてプライヤーの挟む部分に乗せ、グリップを握ってしっかり噛み合わせます。ホソとゲンコも同様に取り付けます。

はめこみタイプの金属製スナップボタン(専用工具使用タイプ)

バネホック、ドットボタン(ジャンパーホック)などがこのタイプにあたります。スナップボタン用の専用打ち具と打ち台を使って金属を変形させしっかりと固定するので、厚手の生地でもしっかりと噛み合い外れません。

取り付け方
① 生地の取り付けたい位置に目打ちで穴を開けます。皮革を使う場合はハトメ抜きでスナップボタンの大きさに合った穴を開けてください。
② ヘッドの出っ張りを穴に差し込み、バネを裏から組ませます。ヘッドを下にして打ち台のサイズが合った窪みに合わせてください。
③ スナップボタン用の打ち棒で先端に出っ張りがある方をバネの穴に入れ、真っ直ぐ立ててハンマーで叩いて噛み合わせます。
④ ホソとゲンコも同じように組ませ、打ち台の平らな側に置きます。打ち棒はくぼみがある方を使い、同じようにハンマーで叩いて噛み合わせてください。