リサイクルのクラフト素材

・布

何かクラフトをやりたいけれど、材料にあまりお金をかけたくないときはどうすればよいかを見ていきます。お金をかけないとなると、やはり身近に手に入る材料になります。まずリサイクルの「布」は何かしらどこの家にも眠っているでしょう。お子さんのものでサイズが合わなくなってしまった可愛い花柄のコットンスカート、柄はいいけれど洋服としてはちょっと派手、襟や袖が擦り切れてしまったYシャツ、そしておばあちゃんから譲られた昔の着物や帯までお持ちの方もいらっしゃるかも知れません。

洋服から化粧ポーチ、ティッシュケース、巾着などの袋物は簡単に作れます。また着物の帯は金銀の糸が入ったりして美しいので両端を始末すればテーブルランナーにすることもできます。洋服のお直し屋さんではよく着物ドレスを見本に置いていたりするので、ソーイングクラフトが得意な方ならフォーマルなシーンで着られるドレスも作れます。お父さんの来ていたYシャツの襟を使ってつけ襟を作る人もいます。お子さんのブラウスの生地も十分取れます。

・ペットボトル

「ペットボトル」も簡単に手に入るクラフト素材です。お子さんの夏休みの工作でペットボトルでビーズを作るのもおすすめです。ハサミで小さく切ってオーブンで焼くだけでクルッと丸まったビーズができます。マーカーで色を付けておけばカラフルなビーズができます。ハサミで切るのに多少力が要りますし、切り口が鋭くなるのでひっかいたりしないよう気を付けます。リサイクル用のハサミなら少しの力で簡単に切れて手が痛くならずに済みます。他に貯金箱や底の部分を利用した小物入れなども作ることができます。ペットボトルの「キャップ」部分も色々使えます。綿を詰めて可愛い布で丸く縫い留めれば小さなピンクッションになります。

・空き瓶

「空き瓶」もクラフト素材として優れものです。身近に手に入るのがジャムの空き瓶ですが、フタの部分にスイーツデコをはじめ色々なモチーフを接着させたりします。形のきれいなドリンクなどの空き瓶ならラベルを貼ったり、デコパージュしたり、全体をペイントするなどして素敵な花瓶にすることも可能です。電球を入れてライトにする人もいます。その際には熱を帯びるので耐熱性のあるものが望ましいです。

・段ボール

ちょっとした隙間に箱を作って小物を収納したい時など、市販のものにぴったりサイズがあるとは限りません。そんな時は自分で作ってしまいます。布を貼れば小物入れにもなりますし、段ボールアートなるものも存在します。何の変哲もない茶色の段ボールを美しく生まれ変わらせます。アートなどとは特に意識せずに幼稚園や学校の文化祭等で段ボールを使って何かを作った経験のある人も多いことでしょう。小さな作品から、お子さんが乗って遊べるものまで作ることができます。また最近では避難所のお年寄りに段ボールで作ったベッドが重宝されていたりします。置物から家具まで万能です。

・紙管

トイレットペーパーやラップ芯、またコーヒーやお菓子のパッケージなど身近なところに使われていて丈夫な紙管です。クラフトとしては輪切りにした紙管をお花の形にして壁のデコレーションにしたり、しっかりしているのでそのまま布を貼ってカルトナージュの作品にしたりできます。輪切りにして小さなギフトボックスにもできます。紙管の作品で驚くのが、何とクライストチャーチの地震で被災した教会です。日本の建築家、坂茂さんの作品です。もちろん防水やコーティングがしてあるそうです。