一時期のブームからは下火になった感のあるビーズ手芸ですが、今も根強い人気があります。アクセサリーにも応用できる、華やかなビーズストラップの作り方を紹介します。

ナイロンコートワイヤーで作るビーズストラップ

ナイロンコートワイヤーとはワイヤーをナイロン繊維で包んで張りを持たせたもので、折れ曲がりにくく癖もつきにくいという特徴があります。テグスなどの他の通し糸と異なり外に見せても美しいので、つぶし玉を利用したり2本以上のワイヤーに交互に通したりなどしてビーズを浮かせたように見せるデザインでよく使われています。

材料
□グラスビーズ
カットラウンド8mm 3個
カットラウンド6mm 6個
カットラウンド4mm 8個
ガラスパール6mm 6個
上記は一例です。好みでビーズの種類を変えたり数を増減させてください。
□ナイロンコートワイヤー 25cm×3本
□つぶし玉
□ボールチップ
□ストラップ金具

作り方
① ナイロンコートワイヤーを3本一緒にボールチップの外側から通し、ボールチップを挟んでつぶし玉を通します。つぶし玉を巻き込むようにして3本一緒に端で一結びし、平ヤットコでつぶし玉をつぶして余分なワイヤーを切ったらボールチップを閉じます。
② ナイロンコートワイヤーにバランスよくビーズを通していきます。1本のワイヤーにビーズを通しながら所々で2本一緒に通していくと、つぶし玉で留めなくてもビーズが下に方に流れて溜まりません。
③ 通し終えたら3本のナイロンコートワイヤーを纏めてボールチップに外側から通し、つぶし玉をボールチップの内側から通します。つぶし玉を巻き込みながら、楊枝などを使ってボールチップの内側に結び目が入るよう一結びし、つぶし玉をつぶして余分なワイヤーを切ります。
④ ボールチップを閉じ、両方のボールチップを輪になるようにストラップ金具に取り付けます。

さざれの水晶ビーズで作る涼しげな輝きのビーズストラップ

材料
□水晶さざれビーズ
□メタルビーズ 丸型ゴールド2mm
□テグス糸
□ボールチップ
□シードビーズ
□ストラップ金具

作り方
① 1mにカットしたテグス糸を2本用意します。
② テグス糸を2本合わせ、ボールチップに外から通します。シードビーズを1個通して再びボールチップの外へテグスを出し、テグス糸の中心にボールチップが来るようテグス糸の両端を合わせて押さえ、ボールチップを引きます。ボールチップは閉じておきます。
③ 4本のテグスに水晶のさざれビーズを通し、合間にメタルビーズを散らばるように入れていきます。33cm分通したらクリップかセロテープでビーズが落ちないよう止めておきます。
④ さざれを通したテグスをゆるく四つ編みします。
⑤ 編みあがったら止めを外し、4本まとめてボールチップに外側から通します。テグス糸がたるまないようしっかり引き締め、シードビーズ1個をテグス糸2本一緒に通します。通していない方の2本と固結びし、余分なテグスを切ってボールチップを閉じます。
⑥ 両方のボールチップをストラップ金具に取り付けます。

ぶどうのように揺れるぶら下がりストラップ

材料
□丸型グラスビーズ 8mm 10個
丸型グラスビーズ 6mm 10個
丸型グラスビーズ 5mm 8個
□アズキチェーン 幅太めで目が大きいもの 5cm
□ぶどうの葉の形のメタルチャーム(あれば) 1個
□Tピン
□丸カン
□ストラップ金具

作り方
① グラスビーズのすべてにTピンを刺し、丸ヤットコで上を丸めておきます。
② アズキチェーンの目にTピンでグラスビーズを取り付けます。大きめのビーズは上の方に、小さめになるほど下の方にバランスよく付けてください。
③ チェーンの上部に丸カンを取り付け、ストラップ金具とつなぎます。ぶどうの葉のチャームがある場合はこの丸カンに一緒に取り付けてください。

まとめ

グラスビーズは基本的にはどのビーズを使ってもいいですが、可能であればスワロフスキービーズを使った方が作品のクオリティは格段に上がります。またここで紹介した作り方はいずれも他のアクセサリーに応用ができます。ビーズの色や材質を変えながら、更に自分の好みに合ったビーズ手芸作品を作ってみてください。