和の生地の種類

和の生地と一言でいってもいろいろな種類があります。

・ちりめん
和の布と言えばちりめんです。凸凹した生地が特徴で無地のものも趣がありますが、何と言ってもプリントが施された生地は豪華で和の美が詰まっています。正絹やレーヨンのちりめん生地は水に濡れると縮むので要注意です。

・綿素材の和柄の生地
着物の柄のような美しい柄がプリントされた綿の生地は手軽に和柄を楽しむのに持って来いです。綿なので洗うこともできますし取り扱いが楽です。エンボス加工されたりめんによく似た生地もあります。

子供の浴衣の生地にするリップルも和の生地と言えますがプリントされた絵柄によってはポップで和の生地のようには見えないこともあります。

・和文様の生地
麻の葉や青海波、市松や小桜などの古くから使われてきた和文様がプリントされた生地は1周回ってとてもおしゃれな柄として受け入れられています。市松模様は有名なブランドがお手本にするほどです。

ミニ着物キーホルダーを作ってみよう

和の生地を使ってミニ着物キーホルダーを作ってみましょう。縫わずにボンドや両面テープで貼り付けて作るのでお子さんと一緒に楽しむこともできます。

【材料】
・ミニ着物キーホルダーのキット
・ボンド
・両面テープ

【作り方】
1.後ろ身ごろの厚紙に両面テープを貼り、付属の布を型よりも一回り大きく切り出して貼り付けます。はみ出た部分にはボンドを塗って裏に貼り付けましょう。

2.袖・前身ごろ(上下)にも布を貼ります。前身ごろの上は首の部分に布が出ないように貼り付けてください。

3.後ろ身ごろの上にフェルトで袖口布を作りボンドで貼り付けたら上に袖を貼り、続けて前身ごろの下を貼り付けます。

4.フェルトで帯を作り、ひもで帯締めを作りボンドで貼り付けてから帯を前身ごろの上に貼り付けます。(後で襟を隠すので裏だけにボンドで貼り付けてください。)

5.襟を作ります。フェルトを使って重ね襟を作り、襟の長さ×幅の3倍で布を切り出して3つ折りして両面テープでとめます。

6.重ね襟の上に布の襟を少しずらして重ねたら首の周りに巻きます。左の襟を前にしてきれいに巻き付けて端を帯に隠れるように入れ込み両面テープで貼り付けます。

7.帯の前をボンドを塗って貼り付けたら、リボンを作る要領で帯結びを作ってから裏に貼り付ければ完成です。

ちりめんで手作りできるもの

ちりめんで作れる代表的なものがこの2つです。

・吊るし雛
雛人形の代わりに飾られる吊るし雛はちりめんを使って手作りすることもできます。吊るし雛のキットがよく手芸店で売られているのでそれを購入すれば初めての人でも簡単に作れます、程よい大きさでいろいろな色がセットになって売られているちりめんがあるので慣れて来たら応用していろいろな雛を作るといいですね。

・つまみ細工
小さな正方形をいくつもつまんで花びらなどの形にし、貼り合わせてかんざしにします。ピン留めに取り付けたり、バレッタに並べて貼り付けたりして楽しむこともできます。

現代的にアレンジ

現代的なものとコラボさせて今っぽい和柄の使い方を楽しみましょう。

・髪留めのリボン
はさむタイプの髪留めのリボンとしてちりめんを利用するとちりめん特有の柔らかい布の質感が女性らしい雰囲気を演出します。浴衣を着たときはもちろん、洋服にもさりげなく合わせたいですね。

・スマホカバーに
100均などに売っているスマホのカバーを利用してボンドでちりめんを貼り付ければ和柄を生かしたすてきなスマホカバーが作れます。