「家で動物を飼いたい」という年頃のお子さんの声にお悩みの親御さんは多いかと思います。世話が難しい・賃貸住宅で飼えない・動物が苦手など、いろいろ飼えない事情がありますが、そんな方のために最小限世話でオシャレなボトルアクアリウムをご提案します。これならば、子どもも大喜びです。

最近、巷で話題を呼んでいるボトルアクアリウムですが、水槽ではなくガラス瓶でメダカやエビを飼育する方法です。お気に入りのグラスや形の可愛い容器で育てることが可能でろ過装置やポンプも必要なく、耳に障る音や電気代も気にならず小さなスペースでも飼える上に、大きな世話も必要ありません。でも、ろ過装置やポンプもなしで本当に大丈夫なのかと不思議に感じます。

実は、ボトルアクアリウムはメダカを鉢で飼育する水連鉢と仕組みは同じで、瓶の中では、自然界と同じ生態系が作られているのです。底石・水草・生き物をバランス良く入れることで、それぞれがうまく循環しあってろ過装置が必要なくても問題のない水作りが完成するのです。ということは、ボトルアクアリウムを作るには最初の段階が肝心でしっかり準備をして取り組むことが大事だということです。これらの事を踏まえて素敵な空間を作りましょう。?ちなみに、お子さんと一緒に作業をして教育の一環としても応用できるので、夏休みの自由研究としても取り組むことができます。

準備するもの

まずは、ガラス瓶です。グラスやどんぶりで飼っている人もいます。しかし初めて作る場合、大き目の容器で作る方がリスクは低いです。容器は最低2リットル入る少し大き目のガラス瓶があると問題ありません。 そして水の目安は、生き物が約1cmに対して水1リットルが適量です。2リットル瓶にするならメダカ1~2匹です。オススメは梅酒瓶で小さ目の梅酒瓶なら、100円ショップで購入するこができます

次に置き水です。水は数日前から汲んでおいて、カルキ抜きをしておきましょう。少し多めに汲んで外に出しておくと効果的です。

次に底石です。これはペットショップやホームセンターや100円ショップでも販売しています。底石を敷くことでバクテリアが発生し、水を浄化する効果があるので必ず敷きましょう。 小さな粒のメダカ用ソイルというものもあり、バクテリアが発生し易いという評判もあります。

次に水草です。これも絶対必要なものです。植物なので、室内に置く場合は光が足らずに枯れてしまうこともあります。比較的、影にも強い水草を選ぶと失敗しにくいアナカリス・カボンバ・ウィローモスなどがおすすめです。

そしてメダカやアカヒレ・ベタなどの生き物です。この3種類が比較的環境に馴染みやすいです。観賞用の魚売り場で小さな瓶に入って販売している魚を見たことがあるかもしれませんが、そういって販売している種類の魚が飼いやすいです。

製作してみよう

では、材料が揃ったところで実際に製作してみましょう。まずはガラス瓶に底石を敷きます。瓶は買ってきたまま洗わず使っても大丈夫ですが、もし洗う場合は洗剤を使わないようにしてください。 そしてカルキ抜きした水を入れます。この時、石の種類によっては水が一時的に濁る場合がありますが、1日程度で落ち着くのでご安心ください。

次に水草を入れていきます。根っこがあるものは底石の中に水草を埋めます。藻のように浮いているものはそのまま入れるだけでも大丈夫です。

水が安定してきたら、次は生き物を入れます。この時、同じ場所に置いて瓶の水と、別に生き物を入れていた水の温度が同じになるようにしてください。水合わせが良くないと生き物がびっくりして命に影響を与える原因になります。

注意点

飼う上での注意点ですが、瓶の蓋は密封しないようにしてください。穴を開けたり、ガーゼや布で蓋をしたりと工夫してみてください。 また、水草は光がないと光合成が出来ず枯れてしまいます。でも、あまりに日の当たる場所に放置して水の温度があがってしまういますので加減が必要です。室内で楽しみながらたまに外に出して短時間日に当ててあげるといいです。 あまりに暗い場所に置くなら観賞魚用のライトを設置するなども必要になります。

セリアでリメイク

100円ショップの中でもセリアの商品はオシャレ感を重視しているので、リメイクには非常に相性の良い素材とリメイク用のグッズが豊富に揃っています。ここでは、セリアのリメイク素材を使ってオシャレになおかつ機能的なリメイク技とリメイク作品をご紹介します。

紙を使ったリメイク

セリアで販売しているラッピングペーパーは英字模様をコーヒーで染めたものです。アンティーク風で使い方も豊富です。いらなくなった容器例えば便などを白く塗ってラッピングペーパーを貼ってリメイクをします。もう一つはフェイクグリーンの鉢をラッピングペーパーを貼り付けたリメイクです。小さい花を植えてみたり、鉢には多肉植物を植えてみても雰囲気が変わっておしゃれですよね。

次に麻パネルを使ってウォールデコレーションをやってみましょう。これはファブリックボードと言われる紐をかけてポストカードなどを作る材料です。お部屋の色彩感や壁の色合いを考えたデコレーションをこころがけたいですね。

容器をリメイク

セリアのアルミフタ付容器を、ヒモ入れ容器にリメイクします。アルミのフタに穴を開けてお好みにガラス容器にシールを貼るだけで完成です。ヒモは実生活ではあまり使う場面はありませんが、必要となって購入すると使い終わった後の収納に困ることが多いものです。そういう時にこのような入れ物を作っておくと容器に収納した状態で使うことが出来るので、一つで二つの役割を持ち大変便利なものに変身します。

もう一つはスパイスボックスです。フタには穴が開いていて回すとスパイスが出てくる構造になっています。このスパイスボックスには底部分にマグネットが付いているというメリットがあり、これを活かしてピンクッションにリメイクしましょう。市販でも手作りでも構いませんが、ピンクッションをスパイスボックスにいれるだけで完成し針山の下には使わない針を収納しておくことができます。そして何よりもこのマグネット部分が最大の魅力で、別の作業をしている時や万が一誤って近くで紛失したとしてもこのマグネットで簡単に見つけ出すことが出来ます。

コレクションケースでリメイク

セリアのコレクションケースはリメイクやDIYをやっている女性の方には大人気です。まず、フタを外して軽く塗装をしただけでトレイに変身させることも出来ますし、把手を付ければカフェなどのお店にも使えるプレートの完成です。

続いてコレクションケースを3つ繋げたケースです。フタ部分に鏡を付ければ化粧ボックスに変身します。これは、高いお金を払って化粧ボックスを買うよりもよっぽど安く機能的なボックスがすぐ出来上がります。

まとめ

リメイクはアイデアありきです。つまりアイデア次第で使い道や機能が変わってきますし、その分使う材料も変わってきます。作っていると気づくと思いますが、このリメイクの技術とアイデアをもってすれば一軒の家の家具やインテリアはリメイク作品だけで事足りることが可能になるということです。ものすごく高い家具を買うためにお金を長い時間使うことなくセリアの材料である程度の物なら作って半永久的に使い続けることが出来るのですから、これからはもしかしたら家具やインテリア商品は買うものではなく作る物という時代が来るかもしれません。