粘土にはいろんな特徴を持った種類があります。種類があるということは、用途や使い方も異なるということです。クラフトでも大きな活躍を見せる粘土の種類とそれぞれの粘土から出来る作品の例をご紹介します。

粘土の種類

まずは、木粉粘土です。これはその名の通り木の粉から出来た粘土です。ほのかに木の匂いがする粘土もありますが、ダイソーに売ってある木粉粘土は匂いが控えめで匂いが気になる人にはおススメです。素朴な色が印象的でナチュラルな雰囲気を持ったオーナメントを作るときにはもってこいの粘土です。

続いては軽粘土です。これは紙粘土の種類で紙粘土の中で一番軽くふわふわしているのが特徴です。乾燥させると硬めのスポンジのようになり強度には問題はありません。伸びが良く手に付きにくいので、どんな人にも好かれやすく非常に扱い種類です。主にファッション小物の装飾用に使われることが多いです。セリアで販売している「かる~い かみねんど」はごく普通の紙粘土で乾燥すると着色することがあります。ニスを隙間なく塗ると水に浮かぶことも出来ます。容量は70gと他の紙粘土よりも量が多いです。キャンドゥで販売している「ふわふわかる~いかみねんど」はとにかく感触がふわふわしているのが最大の特徴で乾いた後も柔らかいです。しかしこの年度には防カビ剤が入っているのでカビにくいです。

その次に小麦粘土です。小麦粘土の特徴は色の種類が豊富であることです。ダイソーに売っている小麦粘土は何種類もの色の粘土がセットになって売っています。そして、原料が小麦なので小さいお子さんが誤って口に入れてしまっても安心です。手に付いてベタベタすることもなく乾燥もしにくいので繰り返し遊ぶことにも向いている粘土です。

粘土を使った作品例

では、これらの粘土を使った作品をいくつかあげてみます。皆さんの作品制作の良いヒントになります。

まずは、軽粘土を土台にしてソーラーライトを作ることが出来ます。ガーデン用のソーラーライトを使ってアンティーク風ランプを作ります。まずライトの土に刺す部分を外して軽粘土で土台を作ります。ランプの笠になるバケツはそのまま使っても問題はありませんが、アンティーク風ということでサビ加工を施して雰囲気を演出しましょう。

ホームパーティーやちょっとしたイベントに活躍するステンドグラスのジェルシールも粘土でそれも紙粘土で作ります。まず、紙粘土を広く伸ばし星形の抜き型で抜きます。次にさらに小さい星形の抜き型で抜いてこのまま乾燥させます。次に乾燥させた星をクリアファイルの上に乗せてその後星の中にガラス絵の具を入れていきます。ガラス絵の具は?がすことが前提なのでクリアファイルなどのツルツルした綺麗なものの上に乗せて作業をしてください。そして、さらにしっかり乾かしクリアファイルから取り外します。この時絵具が星からはみ出ていることもあるとは思いますが、しっかり乾いた後も柔らかいけど厚めのジェルなので、カッターナイフで簡単に切って成形することが可能ですのでご安心ください。

100均粘土ボックスを多彩に

今100均クラフトの中でも大きな人気を誇る粘土ですが、粘土作品を製作した後はそのまま放置していると乾燥して次に使う時は形を変えにくくなります。そのような事態を防止するため、粘土と一緒に粘土ボックスを一緒に購入します。しかしこの粘土ボックス、粘土を入れるためだけではなく使い方次第で多彩で非常にオールマイティな使い方をすることができます。そんないろんな活用法で活躍する粘土ボックスの使い方をご紹介します。

100円ショップによって違うケース

同じ粘土ボックスでも、100円ショップによってタイプが違います。100円ショップと言えば、今ではダイソーかセリアの2店がメジャーで例えばダイソーの粘土ボックスは細長めの長方形でお弁当箱のようにフタをして使うタイプのボックスです。おそらく粘土ボックスだと分かりやすくするためのアイデアかもしれませんが、表には動物の絵をかいたシールが貼ってあります。いかにも幼稚園・保育園児が使う粘土ボックスというようなイメージを持ちます。色や形がシンプルで重量感もなく軽量でいろんな場面で使えるため非常に人気があります。一方、セリアの粘土ボックスはフタがなく取っ手となる穴がありボックスというよりもカゴというイメージの粘土ボックスでカトレケースと呼ばれています。

粘土ボックスで収納

粘土ボックスを多彩に使う方法は収納術にあります。ダイソーとセリアのどちらの粘土ボックスもいろんなバリエーションの収納法があります。

まず、ダイソーの粘土ボックスを使った収納術をご紹介します。最初にフタのシールをはがします。もし、普通に素手ではがれない場合はダイソーにシール剥がし液という物が売っていますのでそちらを利用して剥がしましょう。しかし、シールが貼っていないタイプもあって「フタ付フリーBOXホワイト」という名称で販売されています。ちなみに、現在はシールが貼ってある粘土ボックス廃盤になっていてシールが貼っていないボックスが主流になっていますのでシールをはがす手間も省け使いやすくなっています。

そして収納術として、キッチン用品などを収納します。例えばスプーンやフォーク箸をボックスごとに分類して食器棚の引き出しの中で粘土ボックスを並べて収納します。もしくはフライ返しやへらなどの調理道具も同じようにして収納することも出来ます。粘土ケースは高さがないので、引き出しに引っかかることなくちょうどいいサイズで収まります。フタの部分にラベルを貼って分類すると効果的です。

粘土ボックスはペンケースにも変身します。学校に通っておられるお子さんはそれを気に入るかどうかは分かりませんが、親御さんや大人の方ならペンケースに対する強いこだわりを持たないということもあると思いますし、学生のようにいくつもの種類のペンを使ったりすることも少ない人も多いと思いますので、そんな時はシンプルな粘土ボックスで作ったペンケースがオススメです。

あとは、小さなお子さんの目に付かないように電池を直しておくためのボックスとしても活用できます。もう一つ、面白アイデアとして粘土ボックスを立てて積み重ねてミニカーを飾って収納しておくという事も出来ます。

まとめ

粘土のクラフトは粘土だけで楽しむことも出来ますが、先ほどの作品例のように別の何かと組合すことでさらに幅が広がります。初心者の方も特徴を踏まえて気長にいろんな作品に挑戦してみる価値はあります。

今回はダイソーの粘土ボックスをメインに収納術をご紹介させていただきましたが、こんなものじゃないもっとたくさんの収納術があります。シンプルで使いやすい物だからこそいろんなことに使えます。いろんな場所で存分に使ってみましょう。